はじめに

こんにちは！「Sustainable Lifestyle Voices」のブログ担当、僕です。

最近、僕たちのサイトでもコンポストの記事（【簡単】自宅でできるコンポスト！生ごみ堆肥化で家庭菜園も https://sustainable-lifestyle-voices.businesshub.yumikon.net/blog/2024/04/19/compost-for-home-garden/ ）が公開されて、生ごみを減らすことへの関心が高まっているのを感じるんだ。僕自身も、日々の暮らしの中で「もっとできることってなんだろう？」って、いつも考えているんです。生ごみ削減って聞くと、ついつい「大変そう…」って思っちゃいがちだけど、実はちょっとした意識で大きく変わることってたくさんあるんだよね。

業界の現状と課題

それで最近僕が特に意識しているのが、「食品ロス」のこと。生ごみの話と繋がる部分も多いんだけど、食べられるのに捨てられちゃう食品って、実は僕たちの想像以上に多いらしいんだ。農林水産省のデータを見ると、日本全体で年間523万トンもの食品ロスが発生しているって知って、本当にびっくりしたよ（出典：農林水産省「食品ロスについて知る・学ぶ」 https://www.maff.go.jp/j/shokuhin/recycle/syokuhin_loss/index.html ）。これは国民一人当たり、毎日お茶碗約1杯分のご飯を捨てている計算になるんだって。これを聞いて、「僕も何かできるはずだ！」って強く思ったんだ。

じゃあ、僕たちが具体的にどうすれば食品ロスを減らせるんだろう？まず、一番基本だけど効果的なのが「買い物の仕方」だよね。冷蔵庫の中身をチェックしてから買い物リストを作るのはもちろん、買うときには「すぐに使う分だけ」を意識する。そして、スーパーでよく見る「手前取り」も大切だよね。奥から新しいものを取るんじゃなくて、賞味期限や消費期限が近いものから選ぶことで、お店の食品ロス削減にも協力できるんだ。あと、冷蔵庫の奥に眠りがちな食材をなくすために、見やすい収納を心がけるのもすごくいいって最近気づいたよ。例えば、透明な保存容器に入れたり、賞味期限順に並べたりするだけで、格段に使い忘れが減るんだよね。

今後の展望

それから、食材を「使い切る」工夫も楽しいよ。僕も週末は、冷蔵庫の残り野菜で「あるものでごはん」みたいな感じで、リメイクレシピを試すことが多いんだ。例えば、少しだけ残った野菜は炒め物やスープにしたり、余ったパンはフレンチトーストにしたり。最近だと、食材を無駄なく使い切るレシピをまとめたサイトもたくさんあるから、参考にするとすごく助けになるよ。例えば、料理レシピサービス「クックパッド」でも、食品ロス削減を意識したレシピが紹介されているんだ（参考：クックパッドニュース「食品ロス削減」 https://news.cookpad.com/articles/tags/%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%83%AD%E3%82%B9%E5%89%8A%E6%B8%9B ）。見ていると、「あ、これなら僕にもできる！」って発見があるから、ぜひチェックしてみてほしいな。

さらに一歩進んだ取り組みとして、最近注目されているのがフードシェアリングサービスだよね。まだ食べられるのに捨てられそうになっている食品を、お得に購入できたり、寄付したりする仕組みのこと。例えば、お店の余剰食品をアプリで安く購入できる「TABETE」（ https://tabete.me/ ）や、賞味期限が近い商品を安く買える「Otameshi」（ https://otameshi.jp/ ）なんかがあるよね。僕も活用してみたけど、新しいお店や商品との出会いもあって、なんだか宝探しみたいでワクワクするんだ。それに、規格外の野菜や果物をお取り寄せできるサービスも増えているから、見た目はちょっと不揃いでも味は変わらない美味しい食材を、積極的に選んでみるのもいいよね。

食品ロス削減って聞くと、すごく大きな問題に感じるけど、僕たちの毎日のちょっとした行動の積み重ねが、大きな変化に繋がるんだなって最近すごく感じるんだ。冷蔵庫を整理したり、レシピを工夫したり、時には新しいサービスを利用したり。僕もまだまだ試行錯誤中だけど、一つ一つの実践が、僕たちの暮らしをより豊かに、そしてサステナブルにしてくれるはずだよね。一緒に、今日からできることを始めてみよう！